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ジョーティル・リンガ in Jageshwar

2013-01-11 Fri : 聖地巡礼
インド・ヒマラヤKumaon(クマオン)地方、ドゥナギリ・ヒルから車で東方向に4ー5時間の所に、
Jageshwar(ジャゲシュワール)という古い町がある。標高1870m。
ババジの見えざる手に導かれて、この町にやってきた。

ヒマラヤスギの深い森の中に入ると、
まるで時間が止まったような空間が広がっていた。
この地は、聖牛(牡牛と雌牛)の名前がついたナンディニ川とスラビ川の流れが、
聖なる場所で合流しているという。
何かを象徴しているのだろう。

ジャタガンガ川沿いに、さらに奥へ進む。
森の奥には、大小125の石寺の群落が静かにたたずんでいた。

このジャゲシュワールの石寺群の中に、ナゲシュワラ・ジョーティルリンガが祀られている。
インドでは、ジョーティル・リンガは64あるとされ、そのうち12が非常に吉兆なものとされている。
リンガとは、リンガムとも表現され、シヴァ神の象徴であり、
始めなく終わりなく、宇宙創造の源泉を象徴するものとして信仰されている。
ここは、最初にリンガが現れた場所だと信じられている。

祭官曰く、
「通常のリンガムは一つの突起の形をしているが、
ここのリンガムは非常に珍しく、先端が二つに分かれている。
これは、シヴァ神とパールヴァティ女神の合一を象徴している、希なリンガムである。」と。

また、そこには akhanda jyoti(アカンダ・ジョーティ)、
いわゆる「不滅の火」がずっと古い時代から灯されて続けていた。
英語では、Non Stop Fire と言っていた。

昔この「不滅の火」が、ヒマラヤの聖地ケダルナートの寺院
(ここにも12ジョーティル・リンガの一つがある)に分けられていったのだそうだ。

ここでジョーティル・リンガに祈祷をあげたいと願い出ると、快く承知してくれた。
ただし、他の参拝者の邪魔にならないように、本堂の少し外側で。
ありがたいことである。

参拝者が来る度、鐘を鳴らし大声で祈祷があげられている中で、内側に集中し、
小1時間ほど、静寂の中で祈祷を完遂した。
外側の騒がしさは何も気にならなかった。

シヴァ神とパールヴァティ女神。
シヴァとシャクティー。
男性エネルギーと女性エネルギー。
中心に向かうエネルギーと拡大するエネルギー。
陽のエネルギーと陰のエネルギー。

宇宙創造の大切な2つのエネルギーとも、表現できる。

この二つは、融合する。一つになる。
aum という聖なる流れの中に融けこんで。

om namah sivaya.
aum sweet aum.
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