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本当の自分とは何か

2013-05-16 Thu : 真我の探求
「本当の自分」とは、何か。

ヨーガ哲学では、アートマンとか、真我などと表現されている。
自己の本質、大我などという表現もある。

「本当の自分」は、実は5つの鞘(コーシャ)で覆われているという。
創造された精妙な順では、
アーナンダ・マヤ・コーシャ(至福の鞘)
ヴィジュニャーナ・マヤ・コーシャ(知性(ブッディ)の鞘)
マノマヤ・コーシャ(マナス(マインド)の鞘)
プラーナ・マヤ・コーシャ(プラーナの鞘)=(微細な物質でできた体)
アンナ・マヤ・コーシャ(食物の鞘)=肉体(粗雑な物質でできた体)

チッタ(心)は、アートマンを一番内側で被い、アハンカーラ(エゴ)が皮のようにチッタを覆っているという。 
この世は、常に変化するもの、それ自身が実在ではないもの。
真我の光があってはじめて存在するもの。

変化しないアートマンが、変化する5つの鞘に被われて、ヒトという存在が出来上がっているというわけだ。


変化しない、不変の実在。
その神性は、sat, cit, ananda とも表現される。 この世(幻影マーヤ)の世界において、サット(真理)に向かう引力は、サットヴァ(調和的な質)だ。
チット(普遍の愛)から生まれたからこそ、純粋なチッタ(心)がヒトには備わっている。
アーナンダ(至福)を具体的に経験する場として、この世(マーヤ)は創造されたとしか想えない。

ヒトによって、普遍の愛が、ありありとした愛の形に創造されるように…。 
ヒトは、愛されて生まれてきた。これに、疑いはない…。

祝福よ、祝福よ、祝福よ。 
om namah sivaya



合掌
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