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パンチ・ケダール巡礼 その2 トゥングナート寺院

2015-09-09 Wed : 聖地巡礼
トゥングナート寺院 Tungnath

Sonprayag(ソンプラヤグ)からローカルジープに乗って、Ukhimath(ウキマート)へ。
Ukhimathから、さらにタクシーでChopta(チョプタ)へ向かった。
チョプタが、トゥングナート寺院へ登っていくためのベース基地になる町だ。

チョプタ(2900m)から、トゥングナート寺院(3886m)まで登っていく巡礼路。
サリー姿の年配のご婦人たちも登っていくのだから、信仰の力は本当にすごい。
舗装された参道があるので、標高差はあるものの、通常2時間半位で登れる感じだ。

Tungnath

まずは、寺院に参拝した。
中に入ると、中央にシヴァ・リンガが祀られていた。

寺院の司祭(プリースト)が、短い祈祷をしてくれた。
天気が良くなかったせいか、他に誰もいなかった。
中でしばらく瞑想してもいいかと聞くと、「いいよ。」と言ってくれたので、シヴァ・リンガの近くで一人瞑想に入ることが出来た。
小1時間位は、たっただろうか。

外に出ると、司祭が自分の写真を撮ってもよいというので、記念写真を写した。

Tungnath 2

標高がかなり高いので、気温はかなり低い。
雲行きを見ていると、明日の日の出は見られそうになかった。
それで、チャンドラ・シーラという4000mの頂きへ、その日の午後に行くことにした。

チャンドラ・シーラとは、「ラーマ・チャンドラの岩」という意味。
ラーマーヤナの主人公であるラーマ・チャンドラが、そこへ行って、そこの岩の上で瞑想したことから、この名前が付いたと言われている。

片道30分ぐらいだそうだ。
ガイドが、「あそこに旗が見えるだろう。あそこがそうだ。」と言う。
見上げてみると、急傾斜で遠くに見えたが、黙って後ろを付いていけば、必ず行き着くだろうと思い直し、ただ歩き続けた。

黙々と歩きながら、ふと思った。
この同じ道を、以前にラーマとシータとラクシュマナの3人が歩いたんだと。
なぜか、心が弾んで嬉しかった。

チャンドラ・シーラの頂きに着くと、そこには祠があり、中にはガンガー女神が祀られていた。
ガンガー女神に祈祷を捧げ、祠の裏にある大岩の上で、しばらく瞑想に入った。

chandra shilla

ラーマたちも、ここで瞑想をしたという。
同じ場所で、自分も瞑想をしている。
何とも言われぬ、感激だった。

青空が見えていたのに、3時頃、ポツポツと雨が降り始めたので、下山した。
トゥングナートに着く頃には、本降りになり、氷のビー玉のような雹も降ってきた。
浄化か........。

しばらくすると、雨はやみ、夕陽の光を受けて、ケダルナート・ピークの山並みが北側に浮かび上がった。

ケダルナート寺院とトゥングナート寺院は、エネルギー的に陰陽の一対になっているようだった。
感謝。合掌。

om namah shivaya.


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