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タンジャブールのファイヤー・ヨーギー

2017-04-21 Fri : インドの聖者
タンジャブールのファイヤー・ヨーギ-、
Rambhau Swami

チダムバラムの近郊にタンジャブールという古い町がある。
どういう訳か、この町にファイヤー・ヨーギーがいることを知った。
世界の平和のために火の儀式を行い、自分も供物として火に捧げるが、決して火傷もしないし、彼を包んでいる毛布も焼かれないという。

75歳の聖者、ファイヤー・ヨーギーの物語

ラムバウ・スワミにお会いしたいと思い、連絡を取ってみた。
神様の計らいが働いたのか、ありがたいことに会ってもらえることになった。

お会いしたときの問答。
Swami「なぜ、あなたは私に会いに来たのか?」
私「シヴァ神が、あなたに会うように仕向けてくださったと観じている。ホームページで、スワミは、世界の平和のために、また個々人にエンライトメントがもたらされることを祈って、火の儀式を捧げているということを知った。個々人にエンライトメントがもたらされるようにという祈りは、エンライトメントを得た人にこそ湧いてくる祈りであるので、スワミに会ってみたいと思った。」
それを聞いて、スワミはうむとうなずいた。

Swami「実は、2日後にちょうど自分のグルに捧げる火の儀式が行われる。良かったら来なさい。
普通は、私を知ってから何ヶ月も待たないと、火の儀式に参加することができない場合が多いのだが、あなたは大変運が良い。」
私「ありがたいことです。参加させていただきます。」

当日、火の儀式をお終いまで目撃させていただいた。
一体、何時間続いたのだろう。夜7時半頃までだっただろうか。
自分も座禅を組んで、半瞑想のような状態でずっと観ていた。
ラムバウ・スワミは、この儀式のために瞑想状態に入ってから、14時間位その状態を持続しているという。
fire celemoney 1

tri-agni like trishur
トリシュール(三鈷)のようなアグニ

mother-devine agni
マザーデヴァインのような様をとるアグニ神

翌日も、グルのためのアビシェーカの儀式が行われるので、それにも参加するように請われた。
実は、その日は別の場所へ移動するため、列車の予約を取ってあったのだが、面白いことにその列車は洪水のためにキャンセルになったことをその日の夕方に知った。
やはり、グル・アビシェーカに参加するように仕向けられたようだった。

guru puja
グル・プージャの朝。前日のホーマの火は、まだ煙をくすぶらせていた。

Swami「あなたの願望はなんですか?」
私「特にありません。」

あとで、スワミに呼ばれて、質問を受けた。
Swami「あなたが、火の儀式で観たことを述べてください。」
私「3つのアグニ(火)を観ました。サットヴァのアグニ、ラジャスのアグニ、タマスのアグニの3種です。
火の儀式のすべてのプロセスにおいて、スワミはサットヴァのアグニを培い育てていましたね。
ですから、火は、清められて透明で美しく、自分が今まで観た中で、最も透明な美しい火でした。
ディヴァイン・マザーの火のようでした。だから、スワミは焼かれることはないのですね。」

Swami「そのとおりだ。母の懐に抱かれる子供が心地よいように、私には火に抱かれることは心地よいのだ。」

この2日間の儀式に、幸運にも参加させていただき、たくさんの学びを頂いた。
また、スワミの指示で、彼のお弟子さんが次の旅の行程を世話してくれた。
途中の宿泊や夜行バスまで手配してくださった。
大変ありがたい計らいであった。しかも、お金を一切受け取らずに。

om namah shivaya.
合掌

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